新・一小節の独り言

シーランド公国伯爵でもあるシンガーソングライターのざきなおとの、気ままな日常ブログ 。

天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)

昨日は天皇陛下の「即位の礼」でした。
東京が午前中雨模様だったのは、この祭事で「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を使うからだ、とSNSでは結構囁かれておりました。確かにこの剣は雲を呼び雨を降らす力がある、と神話では書かれていますのでね。

さて、この「天叢雲剣」ですが。



ご存知の方も多いと思いますが、日本書紀によりますとスサノオノミコトが八岐大蛇を退治した時に、その尻尾から出てきた剣。
これを天照大神に献上し、後に大和武尊が東征の際にこの剣を使いますが、その途中伊吹山で死亡。
大和武尊の奥さんであるミヤズヒメが残されたこの剣を祀るために創建したのが熱田神宮・・・ と、ザックリ説明するとそういう剣で、したがって現在熱田神宮御神体として祀られています。


さて、こういうお話をしますと。

あれ、じゃあ即位の礼の時は、熱田神宮御神体を持って行ったの??と思う人もいらっしゃるでしょう。
いえいえ、いやしくも御神体、軽々しく移動などできません。

実は、天叢雲剣は、日本に2振りあるんです。

ひとつは熱田神宮に祀られてるご神体。
もう一つは宮中にある「本物の剣から分祀して、同じような神の力を宿すレプリカ」。 

祭事の時には、レプリカの方を使います。 今回の即位の礼で使われたのもこちらというわけです。

面白いなあと思ったのは、即位の礼当日、午前中の東京は雨。 思えば令和初日も雨でした。
SNSでは、「これは雲を呼び雨を降らす天叢雲剣を使うからだ」という意見も多数見受けられ。

ま、事実がどうかは別にしましても、神話がこうやって息づいていて、しかもちゃんと言い伝え通りの事が起きる、というのがなかなかのロマンですね。


さて。

この天叢雲剣御神体とする熱田神宮ですが。



こういうイベントが御園座ございまして。

抽選で1300人をご招待というクローズドイベントなので、ま~~当たらないだろうなあと思いながらも応募しておきましたら。


当たった。  

わたくし。
令和はなかなかに良い時代を送れそうな予感がして参りました!!

ま、あれです。
この事を言いたいがために、長々と剣のお話をして参りました。

またイベントについては、参加したのち、記事でご紹介しますね。